すっぴんと 化粧顔の あいだ

 先日当直中に用事があって病棟にいたら、深夜の看護婦さんに「当直なのにメイク落とさないの?」と言われました。
メイク、落としてました。思い切り。
曲がり角って本当です。2年前くらいから、メイク(特にファンデーション)を落とさないで1晩ほぼ寝ないで過ごそうものなら続く2、3日は肌が硬くて不愉快な目に逢うようになってきたので、それ以降は何としても落としています。一応眉は足して、眼鏡でしたけれどね。
それで「メイクしてないよ。」と言ったら、とっても驚いていました。「うそー 全然分からなかった!!そのままでもいけるわよ!」
私はどちらかと言えば素朴な和風顔なので、メイクで足りない部分を足し、ポイントを作る事が必須と思っていました。だから「え、まだすっぴんでもいけちゃう?」と正直その時はけっこう嬉しく思いました。

でも

じゃあ考えてみたら、私が毎朝15分かけてやっているメイクの立場は・・・?!意図せず、超技巧派ナチュラルメイクだった??(絶対なさそう。)最近はアイシャドウも変えたりして、少しずつ進歩しているつもりだったんだけど??ちょっと日々のルーチンが、根底から揺るがされる感じが否めません。
・・・・あまり考えるのはやめて、いい所だけ覚えておく事にしましょ。それでも明日も化粧顔で行きます。笑