IKAN

 急にお魚が食べたい!と思い、昨日はお魚を焼いてみました。
        
旬の秋刀魚・・・ではなく、ほっけの干物です。鯵にしろほっけにしろ、干物って美味しいので大好き♪ただ焼き加減が未だにわからず、焦げてしまいました。そして堅い・・・本当は、ふっくらとしていて欲しいのに。 私はまだまだ修行が必要なようです★
あとは葱と椎茸のお味噌汁(具はいつも適当です)、ホウレン草の胡麻和え、押し麦入りの御飯です。こんな食事をすると何だかとても健康になった気分で、日本人で良かった〜って思います!外食も楽しいけれど、おうちで質素に御飯、というのもなかなか幸せですよね。

 魚と言えば、バリの近くの小さな島、ギリ何とか(3つくらいあるのですが、名前忘れました)の食堂で食べたものを思い出します。お肉ももちろん好きなのですが、しばらく肉続きだとどうしても私はお魚が食べたくなってしまいます。そこで食堂に行った時に「イカン!イカン!」(←現地の言葉で「魚」です。ちなみに「食べたい」は、「マウ マカン」だったかな?)と言い続けていたら、ある日魚を仕入れてくれました。思わず食べてしまうものの、実はどうも熱帯で食べるお魚はあまり締まりがなくて(大味なのかな?)美味しくないイメージがあります(いいお店に全く行かないからかもしれませんが)。しかし「今日は魚があるよ!」と言うのでそこでオーダーしたグリルは、びっくりするほど美味しかったのです!!正確に言えば、そこのガーリックソースがものすごく美味しかった!!  というわけで、ソースがなくなってしまった後の何とも締まりのない味の魚を食べることのツライことったらなかったです。しかも熱帯魚、やたらと大きいし!その一転したギャップが、今だに忘れられません(笑) 
 やっぱりお魚は干物か、シンプルに塩焼きしてすだちでもキュッと絞ったものが一番好きです☆